最近、自分の投資方針を整理する中で、コロナショック前後に購入したVDE(バンガード・米国エネルギーETF)を振り返ってみました。
現在の保有数は213株。
実際の取得単価は、NISAから特定口座へ払い出された影響で証券口座上とはズレていますが、体感としては平均64ドル前後です。
現在株価は163.67ドル前後。
当時のエネルギーセクターは、
- 原油価格暴落
- ESG逆風
- 脱炭素
- “オワコン”扱い
という状況で、かなり嫌われていました。
特にコロナショック時は、原油先物がマイナスになるなど、異常な空気感だったのを覚えています。
■ 現在までのリターン
VDEの現在評価額は約34,860ドル。購入総額は約13,632ドル。
さらに、これまで受け取った配当金は約3,816ドル。
評価額と配当を合計すると、
約38,676ドル。
ドルベースでは、
約+184%。
為替もかなり大きかったです。
購入当時のドル円は110円前後。
現在は155円近辺。
円換算すると、
約150万円 → 約600万円前後。
結果的には、
約+300%前後。
かなり大きなリターンになりました。
■ VT・VOOと比較すると
|
投資先 |
ドルベース |
円ベース |
|---|---|---|
|
VDE |
+184% |
+300% |
|
VT |
+174% |
+286% |
|
VOO |
+231% |
+367% |
※配当込み
※円換算は 1ドル110円 → 155円前後
■ VDEはかなり強かった
正直、VDEはかなり良い投資になりました。
特に、
- コロナショックで買えたこと
- 円高時代にドル資産を購入できたこと
はかなり大きかったと思います。
VTを上回り、VOOにかなり近いリターンになっています。
■ ただ、再現性はかなり難しい
ただ、自分にエネルギー市場を読む力があったかと言われると、かなり怪しい。
当時は、
- ESG全盛
- 脱炭素
- 石油不要論
が強く、エネルギー株はかなり悲観されていました。
結果的には、
- インフレ
- ウクライナ情勢
- 資源不足
で大きく反転しましたが、これを継続的に当て続けるのはかなり難しいと思っています。
■ 最近の投資方針
AT&T、MO、VDEと色々経験してきました。
その中で感じるのは、
「個別株や特定セクターは当たると大きい」
ただ、
「それを継続的に再現するのは難しい」
ということです。
だから最近は、
- NISAはVT
- 配当もVTへ再投資
- 日本株は生活との接点重視
という形に少しずつ整理されてきています。
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