日本株の指数に調べていると
日経平均は既に死んでいる! 危うい「インデックス」投資
という、ダイヤモンドの2012年の記事を見つけました。
レオス・キャピタルワークスの藤野秀人さんが、日経平均などの指数には、成長の見込めない大企業が含まれているから、投資先として魅力がないとおっしゃっていました。
それどころか、
「今の日本においてインデックス投資をすることは、投資家として罪な行為だとさえいえると思うのです。」
と述べています。
ご存じのとおり、2013年から始まったアベノミクスによって、日経平均はあれよあれよと上昇。2021年には、30,000円に到達しています。2012年では、10,000円を切っていたので、3倍の上昇です。
レオス・キャピタルワークスのひふみ投信が、この5年間、SP500や全世界株式指数に劣後しまくっているのは、比較すればすぐにわかります。
もちろん、藤野英人さんは日本を代表する投資家であり、過去の成績も素晴らしいのですが、過去の投資成績と未来の投資成績はなんの関係もないことを自ら証明されています。
結局、実績ある投資家だからリターンが期待できる!と考えるより、コストの低いインデックス投資を行った方が資産は増やせそうです
投資に関する記事は、娯楽で読む程度にして、実際に投資を行う際は参考にすることなく、VTをコツコツ購入していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿