7月も終わりに差し掛かっていますが、思い出したように5月の配当金を公開します。今年に入ってから、毎週アメリカの指数が過去最高を更新しており、資産が増加していますが、投資に対する意欲がどんどん減少しています。わずかな給料を節約して、株を購入しても、次の日には購入資金以上の金額が減っていたり、増えていたりで入金の理由がわからなくなってきました。資産は20年、30年後に大きく積み上がっていればいいので、今の株高は素直に喜べません。もちろん、嬉しいといえばうれしいですが。
5月の配当金は、480ドルでした。今年はこれまでに、1416ドルの配当金をいただきました。2017年に投資を始めたときは、年間で700ドル弱だったので、順調に伸びています。一月分の生活費なのでかなり大きな金額です。
詳細は以下の通りです。
受け取り日 | 通貨 | Ticker | 金額 |
2021/05/06 | ドル | T | 228.62 |
2021/05/06 | ドル | MO | 37.15 |
2021/05/06 | ドル | MO | 95.98 |
2021/05/06 | ドル | MO | 77.4 |
2021/05/14 | ドル | SRET | 3.6 |
2021/05/14 | ドル | SRET | 0.32 |
2021/05/19 | ドル | BTI | 36.88 |
2021/05/24 | ドル | WAB | 0.2 |
RDSBの減配で昨年に劣後していますが、他の銘柄は配当を維持してくれており、なんとか年間3,000ドルが見えてきました。
なお、6月から投資方針を一部変更して、余剰資金はVOOをではなくVTを購入することにしました。理由は、①VOOが400ドルを超えており、1ヶ月の配当だけだは購入できないこと。②2021年のはじめに購入したエネルギーセクターのVDEが、ポートフォリオの中で一番上昇しており、どのセクター、どの国が上昇するかはわからないと感じたこと。以上の2点です。
投資を始めた当初は、TやMO、RDSBといった高配当銘柄を購入して、配当再投資をすればどんどん資産が増えていくと思っていました。バフェット太郎さんや、シーゲル流といった米国株ブログを読む中で、そういう結論になっていました。しかし、その後のQQQブームや、中田敦彦のYOUTUBE大学を見たりするうちに、ハイテク銘柄が多く含まれるVOOが最も効率が良いと思いました。今でもVOOがが最も優秀なETFとの考えは変わりませんが、投資を続けていくうちにどの国のどのセクターが上昇するかは「結構運だな」という結論にいたりました。まして、銘柄を分析する能力もなければ、最新の情報を入手することもできない、機関投資家のような優秀な方と勝負して勝てるわけがない、ということで全世界の株に投資できるVTに投資することにしました。
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