投資方針
①応援したい企業の株を買う。
②買ったら、売らない。Buy and Forget
2015年に初めて買ったアメリカ株は、VOO。当時はまだ、185ドルでした。購入理由は、田園調布図書館で読んだ、週刊ダイヤモンドのETF,投信特集で、過去3年間のパフォーマンスが最も良い銘柄だったから。特集の中では、扱いは小さかったですが、出色の数字でした。その後、シーゲル流という投資手法を知り、何度も何度もシーゲルの赤本を読みました。そして、MOやKOなど、本に取りあげられていた個別銘柄を購入していきました。月に、7万の積立を目標にコツコツと買いまししていきました。そして、2018年の年末の暴落。150万あった含み益が、わずか2日間で100万の含み損に。シーゲル流で大きなパフォーマンスをあげるためには、ここで買い増しをする必要がありましたが、その勇気がなくひたすら株価が回復するのを待ちました。VOOも200ドル付近まで下落しており、この状況がいつまで続くか全く検討もつきませんでした。幸い、2019年は年末の暴落などどこ吹く風で、2020年のはじめには資産も過去最高の1,400万を瞬間的ですが突破しました。今はキャッシュがあれば買いたいポジポジ病ですが、このメンタルでは資産を大きく増やすことはできません。「人の行く裏に道あり花の山」。言葉ではわかっていても、その場の当事者になってみると、全く身動きが取れない。わかったのは、自分がリスクが取れない性格だと言うことです。と、同時に2015年に以後、含み益がいくらあっても売らずに持ち続けることができており、狼狽売りすることはない忍耐強い性格ということもわかりました。これを強みに捉え、2020年以後は、ずっと持っていたいと思う企業、応援したい企業の株とETFを購入していくことにしました。投資で、年率20%とか何億という資産を築くことは難しいですが、長い目でみて損をしない投資ができると考えています。もちろん、買った株が上昇したらラッキーですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿